[その他の学名] Papaya carica Gaertn. | |
[和名] パパイア | |
[英名] common papaw, papu, melon tree, papaya, pawpaw, tree melon, wild banana tree | |
[フィリピン名] Papaya(Tag.), Papaya(Ilk.), Kapayas(Vis) | |
[原産地] メキシコ、西インド諸島、ブラジルにかけての熱帯アメリカ | |
↑撮影 2004.4.20 Solano |
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雌花 ↑撮影 2004.9.18 Solano |
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雄花 ↑撮影 2004.8.31 Solano |
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雄株の雄花群 ↑撮影 2004.4.26 Solano |
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若い実 ↑撮影 2004.4.20 |
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実の縦断面 ↑撮影 2004.10.3 Solano |
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雌雄異株が、基本のようですが、株には、かなりの変異があり、中間のものも見られます。実には、種がありますが、その数はまちまちで、写真のものは、少ないほう。多いものは、断面の空間全部が、ほぼ種で埋まっていることがあります。今までの最少は、果実1つに、種1つ。また、雌花や両性花は、幹に直接か短い花茎に、花をつけるのが普通のようですが、1つの花茎に2つの花をつける個体も見られます。実が、十分に熟していないときは、新聞紙などで包んで、暗いところに置き、黄色くなるのを待つとよいようです。未熟な実は、鶏のスープに入れたり、ピクルスを作ったりするときに使われます。 参考文献 〔帰化写真2〕 416 〔有用事典〕 218 〔有用便覧〕 94 〔有用果実〕 28 〔花木09〕 90 〔旅の記録〕 223 〔ハーブ〕 42 〔フローラ〕 330 〔果樹〕 379 〔ハワイ〕 334 〔熱帯要覧〕 325 〔ODT〕 81 〔HWH〕 119 YList参照 |
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